NIRVANA Related BOOKS

病んだ魂 ニルヴァーナ・ヒストリー/マイケル・アゼラッド著 1994 ロッキング・オン

いわゆる公式本。基本的にはKurt Cobain側の視点に立った内容。帯には吉本ばななの推薦文が。この本、実は英語も読めないくせに原本も持ってたりする。この本には掲載されなかった手書きの“Blew”の歌詞の紙切れとかの写真がいくつか載っているからで、そういう意味ではちょいとムカついた。Readbelly(レッドベリー)を“リードベリー”とカタカナ表記してたり。原本に比べて表紙の写真とかのセンスは良いと思うけど。この表紙の写真と同じ時に撮られた写真がKurtが亡くなった当時のロッキング・オンで使用されてたんだけど、とてもスキです。

ニルヴァーナ ネヴァー・フェイド・アウェイ カート・コバーン・ストーリー/デイヴ・トンプソン著 1995 水声社

『病んだ魂』の後に読んだので真新しい発見もなかった。当然『病んだ魂』とは違ってKurt Cobainのイメージを損ねる内容もアリ。『病んだ魂』より本のサイズが手ごろで読みやすい。って全然関係ないけど。この手の本って本国ではたくさん発行されてると思うんだけど、日本で訳されて発売される基準ってなんなんだろう。

カート・コバーン トリビュート/ローリングストーン誌 1996 バーン・コーポレーション

凝った作りになってはいるが、内容は普通。中古でdiskunionで買った原本を持ってる。2つを読み比べると日本語に置き換えるの苦労しただろうなと思うようなところもあったり。それくらい。

NIRVANA NEVERMIND/スーザン・ウィルソン著 1996 シンコー・ミュージック

白くない絵本を読んでいるようだ。内容は周知のコトばかり。写真もイケてないし。薄いし。

ニルヴァーナ ザ・レガシー/ミック・ウォール/マルコム・ドール著 1996 シンコー・ミュージック

カート・コバーン 神話の崩壊/クリストファー・サンドフォード著 1997 リットーミュージック

『ニルヴァーナ、ネヴァー・フェイド・アウェイ』と同様、あまり面白くなかった。『病んだ魂』、『ニルヴァーナ、ネヴァー・フェイド・アウェイ』、『神話の崩壊』の3冊のうちどれか1冊を読めば良いような気がする。

カート&コートニー リアルワーズ/ニック・ワイズ編集 1997 シンコー・ミュージック

Cobain夫妻の発言を集めたもの。読んでいて前のほうに出てきた発言がまた出てきた時点で読む気喪失。編集者は完成した原稿をチェックしたりしないのだろうか。売れ行きが良くなかったのか、いつの間にか表紙がKurtとCourtneyの写真になった改訂版が出ていた。

ニルヴァーナ ティーン・スピリット/チャック・クリサファリ著 1998 シンコー・ミュージック

3コ上に同じ。シンコー・ミュージックがんばってるなぁ。質より量。内容はNIRVANAのすべての曲についていろいろ解説がなされている。曲によっては書くことがないのに無理やり書いてるところとか苦労の跡が見られる。

カート&コートニー リアルワーズ(改訂新版)/ニック・ワイズ編集 1999 シンコー・ミュージック

上記のリアルワーズの改訂版。内容についてはこちらの本を持っていないので比較できないです。

誰がカート・コバーンを殺したか?/イアン・ハルパリン/マックス・ウォリス著 1999 ブルース・インターアクションズ

なかなか興味深く読めた。可能性の問題を語っているだけだが。結局、Kurt Cobainを殺しても誰も得していない気がする。でもこれ読んで、Courtney Loveに対する視線が変わってしまった。影響されやすいな。

ニルヴァーナとグランジ革命/ギターワールド誌 2001 シンコー・ミュージック

GRUNGEが発明されてそのムーブメントを築いた当時から、米GUITAR WORLD誌が取り扱ったNIRVANAやPEARL JAM、SOUNDGARDEN、ALICE IN CHAINSに関する記事やインタビューをまとめたもの。Guitar雑誌なので当然取材の対象はGuitarist。正直、楽器に関しては知識がないので機材の話されても分けワカラン。注目すべきはMELVINSのKing BuzzoことBuzz Osborne(Vo.&G.)と、SOUNDGARDENのKim Thayilの対談。Buzzが先輩格と言うことで、KimがBuzzに対して敬語で話しているように訳されている。が、あの中東系の髭もじゃ親父Kimが鳥の巣頭Buzzに向かって敬語で話しているっつう状況を想像すると萌えるのは俺だけか?これらの本って(特にシンコー・ミュージック)必ず誤植があるように思えるんだけど、手抜いてるの?高い金払ってるんだからどうにかしてよ。一回チェックすればすぐ見つかるようなことばかりなんだけどな。あと、訳している人が音楽知らなさ過ぎて間違えてるところも気になる。

ニルヴァーナ デイ・バイ・デイ・クロニクル/キャリー・ボルツィロ著 2001 シンコー・ミュージック

NIRVANAの誕生から終焉までを1日単位で記載している。そんなの読んでられるかよと思ったが、結構読めた。取材を受けたChadやJack Endinoなんかは、小遣い稼ぎになって良かったね。ってカンジ。

HEAVIER THAN HEAVEN カート・コバーン・バイオグラフィー/チャールズ・R・クロス著 2002 ロッキング・オン

『病んだ魂』より重い内容の本。事実のみを伝えていると考えたいが、著者の先入観やCourtneyのチェックが入っていないとは考え難い。当時はKurt Cobainの直筆の日記からの抜粋や、未発表曲“You Know You're Right”に関する記述など注目された。

NIRVANA グランジ神話誕生から終焉までのクロニクル/ジョン・ロッコ著 2002 アップフロントブックス

KURT COBAIN JOURNALS/カート・コバーン著 2003 ロッキング・オン

ついに発売されたKurt Cobainの日記。人の私生活を覗き見るのは悪趣味としか言い様がないが、Kurt自身が人に見られることを意識した文面で始まるこの本は、なんだか絵本でも見ているように見ることができた。まぁ、英語が読めないだけなんですけどね。ロッキング・オンから出されたこの日本版は、原本より一回り小さくなり、最後にまとめて和訳が追加されている。英語が分からないものとしては和訳は各ページ毎に配した体裁にして欲しかったとも思う。

THE RECORDING SESSIONS/ロブ・ジョヴァノヴィッチ 著 2004 シンコー・ミュージック

全曲解説シリーズ ニルヴァーナ/マーク・ペイトレス 著 2006 シンコー・ミュージック

カート・コバーン ニルヴァーナ・デイズ完全クロニクル/ キャリー・ボルツィ=ヴレナ著 2007 ブルース・インターアクションズ

ニルヴァーナ:ザ・トゥルー・ストーリー/エヴェレット・トゥルー著 2007 シンコー・ミュージック

COBAIN UNSEEN/チャールズ・R・クロス著 2009 ソフトバンククリエイティブ

NIRVANA Related PHOTOALBUMS

SCREAMING LIFE A Chronicle of the Seattle Music Scene/Charles Peterson/Michael Azerrad/Bruce Pavitt著 1995

輸入物。NIRVANAのシングル『SMELLS LIKE TEEN SPIRIT』の裏ジャケの写真もアリのチャールズ・ピーターソンによる写真集。

オルタナティヴ・ロック 1988〜1995/スティーヴ・ガーリック撮影 1996 シンコー・ミュージック

GRUNGE/ALTERNATIVEと呼ばれた数々のバンドの写真集。トイレに並ぶSMASHING PUMPKINSの写真がスキ。表紙の配置のセンスないよな。表紙にPEARL JAM、BLUR、NIRVANAの写真を使っとけば売れると言うことか。

ニルヴァーナ スティーブ・ガルリック/スティーブン・スイート撮影 2002 グラフィック社

TOUCH ME I'M SICK / Charles Peterson 2003

NIRVANA Related COMICBOOKS

GODSPEED THE KURT COBAIN GRAPHIC/Barnaby Legg/Jim McCorthy/Flameboy著/2003

輸入物。上記の関連本に載っているようなKurtの人生に起こった出来事をマンガ化したもの。